引越しの準備・荷造り手順Packing procedure
引越し先が決まり、引越しの日が迫ってくると、荷造りを始めなければなりません。
人によっては、長い歳月を現在のお部屋で生活してきた方もいます。
何年もの月日を過ごしてきたお部屋には荷物がたくさんあり、どの荷物から整理したら良いのか悩んでしまうものです。
そんな方のため、こちらでは、引越しの準備と荷造りの手順についてご紹介したいと思います。
引越しの準備Preparing for moving
スムーズな引越しをする為には、前もって必要なものを揃えてから荷造りをするようにしましょう。
■ダンボール
業者によって無料でもらえることもありますので、前もって業者に確認するようにしましょう。
ダンボール費用がかかる業者の場合は、コンビニやスーパーでも貰えますので、余計な費用をかけないようにしましょう。
ダンボールは、大と小をいくつか準備していると便利です。
■新聞紙
お皿など、割れ物のクッション変わりに使用するので、たくさん準備していると良いでしょう。
■ガムテープ
梱包する時に必要となります。
■ビニールテープ
配線など、複雑なものに目印として使用すると分かりやすくなります。
■ビニール袋・ラップ・輪ゴム
液体の入った瓶や容器を梱包する時に使用すると良いです。
>■工具
ベッドやタンスなどを展開して運ぶ時に必要となります。
■掃除道具
家具移動をするとお部屋が汚れますのであると便利です。
>■その他
油性ペン・カッター・はさみ等も使用する場合がありますので、準備していると安心です。
荷造りの手順Packing procedure
■不用品整理
たくさんある荷物の中から、一番はじめに取り掛かるのは不用品です。
不用品は、何年も何ヶ月も使用していない物も多くあるはずです。
まず、不用品なのか、必要な物なのかを整理しましょう。
不用品の基準は、過去半年~1年の間に使用したかがポイントです。
その間に使用していない物は、不用品として処分を考えましょう
その中でも、捨てられない物は残しておいても良いので、ご自身の価値観と判断で整理し、処分できる物は処分するようにしましょう。
■頻繁に使う物と使用頻度の少ない物を整理
日頃、頻繁に使用する物と、使用頻度の少ない物を分けましょう。
頻繁に使用する物は取っておき、使用頻度の少ない物は、ダンボールに梱包し、お部屋の隅などに保管しておくと良いでしょう。
この時、頻繁に使用する物を梱包してしまうと、探す作業が増えてしまうので注意しましょう。
頻繁に使用する物は、引越し前日や当日にも梱包することはできますので、まとめて置いておくと、更に効率の良い荷造りができると思います。
当社は、札幌市内近郊エリアを中心に不用品回収や引越しの手伝い、遺品整理、各種代行などを行っています。
不用品回収の相場が知りたいなどのご相談も丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。